我回來了~這次嘗試看看不一樣的體裁——腳本。
日式搞笑當中我很喜歡「漫才」和「短劇」,這次的腳本是由日本搞笑組合「オシエルズ」在網路上發表的免費資源(原文:https://bit.ly/3xifuTN),
我在該網站中選擇了一則影片錄音較為清楚的短劇來翻譯,希望大家可以也可以直接看看腳本的內容呈現出來會是什麼樣子。
我之所以會知道並喜歡上日式搞笑,其實是因為台灣的漫才團體,通常他們漫才和短劇都會做。
所謂的漫才,類似於雙口相聲,會有一名「裝傻」與一名「吐槽」,是日本常見的喜劇形式。
台灣的漫才團體如達康.come、漫才少爺、面白大丈夫、菜冠雙頭等,在這邊推薦給大家,喜歡的話一定要去看看他們的影片。
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設定:矢島→與兩名朋友一同入店的客人
野村→店員
矢島:(周りを見回して、両隣にいる友達に話しかける)なぁ、勢いで入ってみたけどさぁ、けっこういい感じの中華料理屋じゃない?美味そうな感じするよな!
矢島:(環顧四周,對左右兩側的朋友說)欸,雖然我們是突然想吃才進來的,但這家中式餐館感覺還不錯耶,感覺很好吃的樣子齁!
野村:(矢島にお冷を出しに来る)はい、いらっしゃいー。うちはね、チャーハンがオススメだよー(厨房へと下がる)。
野村:(向矢島送上冰水)你好,歡迎光臨~本店推薦的是炒飯喔~(退進廚房)
矢島:(友達に話しかける)…聞いた?チャーハンだって。じゃあ、俺それにするわ!2人はどうする?お前は?カニチャーハン?で、お前がキムチチャーハンね。オッケー。(厨房に呼びかける)すいませーん!
矢島:(對朋友說)……聽到了嗎?他推薦炒飯,那我就吃那個吧!你們兩個要吃什麼?你怎麼樣?蟹肉炒飯?然後你要泡菜炒飯啊?OK。(對廚房喊)不好意思~!
野村:あいよ!
野村:來了!
矢島:注文いいですか?
矢島:我想要點餐。
野村:どうぞ!
野村:來!
矢島:えーっと、チャーハンと、カニチャーハン、キムチチャーハン1個ずつ。
矢島:那個,炒飯、蟹肉炒飯,和泡菜炒飯各一個。
野村:あいよ!(厨房に下がる)
野村:好!(退到廚房)
矢島:…あ、すいません!
矢島:……啊,不好意思!
野村:どうしました?
野村:怎麼了嗎?
矢島:あの、チャーハンだけ大盛りにしてもらえますか?
矢島:那個,可以幫我只把炒飯做成大份的嗎?
野村:はいよ、チャーハン全部大盛りね!(厨房に下がろうとする)
野村:好,炒飯全做大份的嘛!(往廚房退)
矢島:あ、違う、そうじゃなくて…。あの、普通のチャーハン大盛りで。
矢島:啊,不是,不是那樣的……呃,普通的炒飯做成大份的就好。
野村:普通のチャーハン…大盛り?
野村:普通的炒飯……做成大份的?
矢島:…え、伝わらないの!?いや…だから、チャーハン、カニチャーハン、キムチチャーハン…。
矢島:……蛤,你沒聽懂嗎!?就是……炒飯、蟹肉炒飯,和泡菜炒飯……
野村:で、大盛りのチャーハンが1つね!
野村:然後再一份大份的炒飯嘛!
矢島:あ、4つになってる!!違うんすよ、そうじゃなくて、チャーハンは3つなんです!
矢島:啊,變成四份了!不是啦,不是那樣子,炒飯是三份!!
野村:チャーハンは3つ?
野村:炒飯三份嗎?
矢島:だから…チャーハン、カニチャーハン、キムチチャーハン…。
矢島:就是……炒飯、蟹肉炒飯,和泡菜炒飯……
野村:と、普通のチャーハンが3つね!あいよ!(厨房に下がろうとする)
野村:然後,再三份普通的炒飯嘛!好!(往廚房退)
矢島:いや、だから違うんですよ!ものの数秒で倍になってますから!
矢島:不是,所以我說不是那樣子啦!才幾秒鐘而已你就把我點的餐Double喔!
野村:え、違うの?
野村:咦,不對嗎?
矢島:だから…普通のチャーハンだけを「大盛り」にしてほしいんですよ!
矢島:就是……我只是要你把普通的炒飯做成「大份的」就好了啦!
野村:あ、そういうこと!…で、カニチャーハンとキムチチャーハンは?
野村:啊,是這樣啊!……那蟹肉炒飯和泡菜炒飯呢?
矢島:それは普通で大丈夫です!
矢島:那些做普通的就好了!
野村:あー!それを3つってことね!
野村:啊~!所以你要三套這樣子的嘛!
矢島:9個になってる!ウソだろ、こんな伝わらないことある!?
矢島:變成九份了啦!不是吧,我說的話有這麼難懂嗎!?
野村:で、あとの2人は何を頼むの?
野村:那另外兩位要點什麼呢?
矢島:俺が全部食うと思ってたの!?
矢島:你覺得這全都是我要吃的嗎!?
野村:何の大盛りを9個頼むの?
野村:要點九份大份的什麼呢?
矢島:そんな食えるか!トータル27個も。そもそもテーブルに載らないでしょ!
矢島:誰吃得完啊!總共二十七份耶,桌子根本放不下吧!
野村:(切れ気味に)そしたら…食べれる分だけ頼んでもらえるかな?
野村:(略為生氣)那麼……可以請你們點你們吃得完的份量嗎?
矢島:何でお前がキレてんだよ!俺だよキレたいのは!もういいよ、書きますよ。
矢島:為什麼是你生氣啊!我才想生氣吧!夠了,我用劃的。
野村:チャーハンを?
野村:畫炒飯嗎?
矢島:そんなわけねぇだろ!何でここでチャーハンをデッサンすんだ。注文を書くんですよ!
矢島:怎麼可能啦!我幹嘛要在這邊素描炒飯啊?劃菜單啦!
野村:え、でも書くものとかないけど…
野村:可是,沒有東西可以讓你劃耶……
矢島:いいですよコッチで用意しますから!(注文をメモに書く)…はい、これ。
矢島:沒關係,我們會自己準備好嗎!(在便條紙上劃單)……好了,拿去。
野村:(メモを見て)あ!そういうこと!これを3つってことね!
野村:(看便條紙)啊!是這樣啊!所以你們要三套這樣子的嘛!
矢島:9個になるだろっつってんの!ここに書いてあるのだけでいいから!
矢島:我就說那樣會變成九份了!我們只要這上面寫的東西就好了!
野村:あれ…ここに書いてある「チャーハン まさる」ってだれ?
野村:咦……?這邊寫的「炒飯 夫」是誰啊?
矢島:「大」だよ!チャーハン大!まさるじゃなくて「だい」だから!
矢島:是「大」啦!炒飯大!是「大」,不是夫!
野村:おたくの名前?
野村:是你的名字嗎?
矢島:違うわ!苗字がチャーハンなわけないだろ!いじめられちゃうわ。
矢島:怎麼可能!誰會姓「炒飯」啊!絕對會被霸凌的。
野村:いためつけられちゃうよね…(半笑いで)チャーハンだけにね。
野村:會被炒肉絲吧……(似笑非笑地)因為是炒飯嘛。
矢島:お前一回表出ろ!殴らせろお前マジで!(野村に掴みかかろうとする)
矢島:你跟我出來外面!我絕對要揍你一頓!(試圖抓住野村)
野村:(厨房をふり返って)え?あいよ!お客さん、ちょっと待ってね、あいよ!
野村:(轉頭看向廚房)什麼?好!客人請你稍等喔。來了!
矢島:マジ何なんだよあいつ!俺の言い方が変なの!?物分かり悪すぎない!?
矢島:那傢伙到底是怎樣!我的表達很奇怪嗎!?他根本聽不懂人話吧!?
野村:(厨房から出てきて、隣のテーブルに料理を置きに行く)お待たせしましたー、こちらがチャーハンの大盛り、で、カニチャーハンとキムチチャーハンね。ごゆっくりどうぞ!(厨房に下がる)
野村:(從廚房出來,到鄰桌上菜)讓你久等了~這邊是大份的炒飯,還有蟹肉炒飯和泡菜炒飯,請慢用!(退到廚房)
矢島:…すいませーん!すいません!
矢島:……不好意思~!不好意思!
野村:あいよ!
野村:來了!
矢島:(隣のテーブルを指差して)アレだよ!アレが欲しいんですよ僕たち!アレくださいよ!
矢島:(指著鄰桌)就是那個!我們就是要那個啦!可以給我們那個嗎!
野村:(神妙な面持ちで)…あれは…隣のお客さんのだから…
野村:(正經的表情)……那個……是隔壁客人的餐點……
矢島:直接じゃねぇよ!アレと同じの作ってくれって言ってんの!!
矢島:不是要你直接拿過來啦!我是叫你做跟那個一樣的給我們!!
野村:あ、そういうこと!アレはね、「チャーハン食べ比べセット」だから。
野村:啊,是這樣啊!那個啊,叫做「炒飯比一比套餐」。
矢島:え、そんなのあるの?じゃあ、「チャーハン食べ比べセット」で!
矢島:蛤,還有這種的喔?那就給我們「炒飯比一比套餐」!
野村:…を3つね!
野村:……要三份嘛!
矢島:9個になっちゃう!!
矢島:還是變成九份了啊!!